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意外と簡単!オリジナルキーホルダーの作り方

鍵を持ち運ぶ他、バッグのチャームや子どもの持ち物の目印など、キーホルダーの使い道はたくさんあります。

そんな何かと重宝するキーホルダーは買ってくるものというイメージがあるかもしれませんが、実は意外と簡単に自作することが可能です。

自分で作ればこの世で一つだけのオリジナルということになりますし、何よりも自分の好みを最大限に反映させることができるのでおススメです。

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自作キーホルダーのススメ

自作のキーホルダーは、道具や材料をそろえることからスタートします。

こんな感じがいいな、というイメージを膨らませて素敵なパーツを選ぶのもまた手作りならではのだいご味といって良いのではないでしょうか。

また、大好きなキャラクターがいるけど肝心のキーホルダーは売られていない、といった場合も自分で作ってしまえばよいのです。

好きなものに囲まれていると気持ちが自然と癒されてくるから不思議です。

自作キーホルダーに必要な道具は?

キーホルダーを自作する方法はいくつかありますが、中でもオススメなのはレジンを使った方法です。

透き通ったレジンの中にキラキラしたパーツが入ったキーホルダーは、幻想的でとても人気があります。

しかも作り方はとても簡単です。

まずは必要な道具を揃えましょう。

UVレジン液

レジンというのは英語で樹脂のことで、UVつまり紫外線を当てると固まってくれます。

UVレジン液は粘り気があって柔らかいので、自分で好みの形をつくって固めればキーホルダーなどのアクセサリーができるということです。

出来上がりはキラキラしていてとてもキレイです。

UVレジン液は、手芸店の他、100円ショップにも売られているので手軽に入手できて便利です。

ただ、安いものだと出来上がった後で変色してしまったり、手触りがべたつくものもあるので注意しましょう。

また、透明なものも色付きのものもあるので、作りたいキーホルダーに合わせて自分で選んでみてください。

そして、UVレジン液には2液を混ぜて使うタイプもあり、慣れてきたらこちらを使ってみるのもおすすめです。

より透明感があって高級な感じも出るので、グレードアップしたキーホルダーを作ることができるはずです。

UVライト

UVレジン液で成型したものを紫外線に当てるわけですが、それにはUVライトがあると便利です。

もちろん、太陽の光が十分に当たるところであれば10分~30分ほど、曇りでも30分~1時間くらいあれば硬化させることが可能です。

しかし、UVライトならわずか5分でOKです。

天気に左右されることがありませんし、夜間にも作ることができるので1台あれば重宝することでしょう。

ジェルネイルに使うこともできます。

UVライトは、手芸店やクラフト洋品店、ネイルショップなどで販売されています。

UVレジン液を入れて成型するのに必要なのがシリコンモールドなどの型です。

いろいろなタイプが売られていますがキーホルダーを作るのによく使われるのはシリコンモールドです。

通し穴を開けられるものなど便利なタイプはたくさん売られているのでじっくり選んでみてください。

手芸店の他、100円ショップにも売られています。

つまようじ

つまようじは、レジンを形成する時にあると便利です。

細かな部分を伸ばしてみたり、飾りを載せたりするのが簡単にできます。

つまようじがあると出来上がった時の完成度は意外と違ってくるものです。

マスキングテープ

それからマスキングテープも、型に流しこんだり仮留めしたりする時にあると役立ちます。

100円ショップにも売られており、選ぶ時は幅広タイプにすると重宝します。

ピンセット

キーホルダーはとても細かい作業となる上、レジンの作業は素手ではできないので、ピンセットは必須アイテムです。

アクセサリー類

キーホルダーなので、レジンで形成した部分は金具でストラップなどとつなげます。

丸カンやチェーン、フレームなどが必要となります。

キーホルダーの作り方

以上の道具と材料が揃ったら作業の開始です。

手順をあらかじめ知っておけばスムーズに進みましょう。

1. UVレジン液を型に流し込む

シリコンモールドなどの型にUVレジン液を流し込みます。

まずは半量ほど流し込み、つまようじで伸ばしていきます。

気泡が出来ていたらこの時つぶしておきます。

2.パーツを乗せる

次に、ピンセットを使ってレジン液の上に好みのパーツを乗せます。

パーツはラメなどキラキラしたものがとても良く似合います。

好みでアレンジするのが手作りのだいご味です。

3.型をレジン液でいっぱいにする

パーツの上から型ぎりぎりまでレジン液を流し込みます。

こうすると、中に入れたパーツがレジンに密着してより一層美しく発色してくれます。

4.レジン液を硬化

型にすべて入れたら固めます。

UVライトの他、太陽光に直接当てましょう。

5.金具の取り付け

レジン液が硬化したら型から外します。

後は、丸カンなどでキーホルダー金具を取り付ければ出来上がりです。

そのほかの作り方

UVレジン液を使った方法をご紹介しましたが、この他にもキーホルダーを自作する方法はいくつかあります。

ハメパチを使うととても簡単にできますし、どうしても高いクオリティーを求めるならプロに依頼するのが早道です。

ハメパチで簡単キーホルダー

ハメパチは、その名の通り、はめてパチっとすれば出来上がるとても簡単なキーホルダーです。

中に入れたい画像やイラストを選んだら、気持ち大きめにカットしてハメパチに挟み込みます。

この時、裏表になるよう2枚を入れれば両面から楽しむことができます。

ハメパチは、丸やハート、長方形などいろいろな形があり、ストラップを選ぶ楽しみもあります。

また、ハメパチの大きさに合わせて押すだけで切り抜いてくれるクラフトパンチ(簡易カッター)もあるので細かい作業は苦手という方でも大丈夫です。

プロに依頼

しかし、どうも自作ではクオリティーに満足できないという方もいるのではないでしょうか。

そのような方には、自分でデザインしたものをプロに依頼して作ってもらうという方法がおススメです。

プロに依頼といっても意外と安くできるものもたくさんあるので、気になる方は試してみると良いでしょう。

100円ショップであれもこれもと材料をそろえるのとそう大きくは変わらないこともあります。

自作する際の注意点

自作する場合に、気を付けておきたいのが著作権についてです。

自分で作ったキーホルダーが非常に良い出来栄えだと、SNSにあげるなどして売買されているのはよくある話しです。

しかし、作ったものによっては版権が絡んでくることがあるので注意しましょう。

著作権があるキャラクターなどを作って販売しようというのはとても危ない考えです。

また、こういうのが欲しいなとプロに依頼する場合でも、版権によって断られてしまうこともあります。

キーホルダーは専用サイトで作るのもおススメ

あると意外に活躍の場が多いキーホルダーは、ご紹介したように簡単に自分で作ることができてしまいます。

また、キーホルダーを自作する専用サイトもあるので利用してみると良いでしょう。

キーホルダーラボなら、最短3営業日で発送してもらえます。

間近に迫ったイベントにつけていきたいといった場合でも大丈夫です。

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